▼小林一茶句碑
・我朝ハ艸もさくらを咲ニけり
・花の世ハ仏の身さへおや子哉
・春風や牛に引かれて善光寺
・そば時や月のしなのゝ善光寺
・ぼた餅や地蔵のひざも春の風
・開帳に逢ふや雀もおや子連
・善光寺やかけ念仏で明けの春
・初雪や雪駄ならして善光寺
・善光寺へ行て来た顔や雀の子
・花の世ハ仏の身にも親子哉
・蝶とぶやしんらん松も知つた顔
・花さくや伊達にくはへし殻ぎせる
・投げ出した足の先なり雲の峰
・あの月を取つてくれろと泣く子かな
・うつくしや障子の穴の天の川
・秋風に歩いて逃げる蛍かな
・雀らも親子連れにて善光寺
・春風や牛に引かれて善光寺
・開帳に逢ふや雀も親子連
・雪とけて町一ぱいの子どもかな
・稲妻や一もくさんに善光寺
・散る花や月入る方は西方寺
・花散るや此の日は誰が往生寺
・藤棚や引釣るしたる馬の沓
・行け蛍手のなる方へなる方へ
トップへ戻る