史跡ガイド

史跡を歩いてめぐる・川中島の戦いウオーキングコース
 
武田軍啄木鳥(きつつき)隊コース
みどころ
 
 妻女山に布陣した上杉軍と雌雄を決するべく軍師山本勘助が考案した「啄木鳥(きつつき)の戦法」をとるため高坂弾正飯富虎昌馬場信春真田幸隆小山田信有ら別働隊が辿った道を歩きます。
信玄の北信濃の最前線基地として山本勘助に築かせた「海津城(松代城)」跡を出発し、信玄以前にこの地を治めていた清野氏の館跡である「古峰神社」を通り、妻女山に登ります。途中には、のちに真田十万石城下町として発展した松代の街並みを今に残す「文武学校」「象山神社」や松代が生んだ新劇女優「松井須磨子」の墓などの見どころもあります。
妻女山から下りると謙信ゆかりの史跡である「謙信槍尻之泉」や「謙信鞍掛の松」「謙信公槍先之清水」なども残されています。
ルート
●長野電鉄松代駅 →●海津城跡 →●文武学校 →●象山神社 →●松井須磨子の墓 →●古峰神社(清野氏居館跡) →●妻女山 →●謙信槍尻之泉 →●謙信鞍掛の松 →●長野電鉄岩野駅
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