松代・若穂
松代夏まつり祇園祭
松代では、古くから町衆が中心となって玉依比売命(たまよりひめのみこと)神社に祀られている牛頭天王(素戔嗚尊)を迎える祇園祭が行われており、現在は7月中旬に開催されます。
玉依比売命神社に祀られている祭神の牛頭天王を紺屋町、伊勢町、荒神町、中町の会所を回り、祝神社に安置する天王下ろしが行われます。
祭神を迎えると、神官や氏子総代と行列をつくって威勢のよい掛け声とともに、中町の神輿や伊勢町の勢獅子が北国街道松代道に沿って城下町を練り歩きます。
勢獅子は、四丁目、屋台、正天、つくまくづし、野崎くづしの5曲を舞います。大獅子が眠りから覚め、お囃子に合わせて蝶を追いかけて走るさまや、大口を開けたり静かに閉じたりする演技は、勢獅子にふさわしいダイナミックでありながらも繊細さを表しており、芸の見せ場であります。
祇園祭の本祭が終わると、各町の氏子総代が祭神を玉依比売命神社に戻して天王上げとなり、祇園祭の一連の行事が終わります。

