西方寺

  • キーワード:

長野駅から善光寺表参道をのぼると、大門町から善光寺に向かって左の国道406号沿いに、広く壮観な塀越しに大きな寺が見えます。そこが正治元(1199)年に創建された西方寺です。
浄土宗大本山善光寺大本願の菩提所であり、江戸時代には7年間善光寺の仮本堂となりました。そのときの善光寺の天蓋と香炉が残されています。
また本堂は、明治4年に最初の長野県庁舎として使用されました。
門前には善光寺七池の無方池と善光寺四方を守護する舅姑(きゅうこ)の願掛け赤地蔵があります。
川中島合戦の後の上杉景勝ゆかりの紫雲石も史跡として残っており、由来と伝承に満ちたお寺です。
2010年にはダライ・ラマ法王14世が来訪され、チベット仏師が古来の技法を再現し制作した阿弥陀説法像の開眼法要が行われました。

住所 〒381-0000
長野県長野市西町1019
お問い合わせ 026-237-2707
ホームページURL http://www.saihouji-nagano.com/ マップコード * 54 247 378*06
アクセス方法 長野ICから約10km
JR長野駅から徒歩約30分、バス「善光寺大門南バス停」下車+徒歩3分
駐車場情報 あり
営業時間 定休日
料金 志納

* 「マップコード」および「MAPCODE」は(株)デンソーの登録商標です。

recommend あなたにおすすめの記事