水野美術館 水野コレクション「しぐさとまなざし ~春草、松園、契月を中心に」

前足を延ばしてくつろぐ獅子や、辺りを眺め楽しげに憩う女性たち――。
日本画に登場する生き物や人の姿から、私たちは様々な情報を読み取ることができます。それは、画家たちが描く動作や視線のなかに、その場の状況や雰囲気、あるいは対象の感情や心理状態が表されているためでしょう。
本展では「しぐさ」と「まなざし」をテーマに、当館が所蔵する近現代の日本画を紹介します。例えば菱田春草は《栗鼠之図》で、一匹のリスが細い枝を軽々と渡る様子を描きました。また上村松園《志久礼》では、雨のなか視線を落とす女性の表情が、物憂げな気分を伝えています。
こうした仕草と眼差しの多様な表現に注目し、描かれた動物や女性たちの魅力を一層深めてはいかがでしょう。

開催期間 【終了しました】 2022年10月4日(火)~12月4日(日)
9:30~17:30(最終入館17:00まで)※11月~閉館17:00(入館16:30まで)
会場 水野美術館
住所 長野市若里6-2-20
料金 一般1,000円、中高生600円、小学生300円
駐車場 有り
(会場と同じ)
問い合わせ先 水野美術館
電話番号 026-229-6333
URL https://mizuno-museum.jp/exhibition/2022_10_exhibition/
備考