史跡ガイド

城・館

塩田城跡

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 上田市塩田平の南方、独鈷[どっこ/とっこ]山麓に築かれた城。鎌倉文化を花開かせた北条義政(1242-1282)の居城とされ、戦国期は、村上義清が福沢氏をおいて東信濃を統治させていた。  天文22年・・・

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村上義清居館跡(満泉寺)

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 埴科郡坂城町木下にある。 東信濃の勇将と謳われた村上義清の居館は、葛尾[かつらお]城の南山麓、満泉寺[まんせんじ]とその周辺一帯であった。満泉寺は村上氏代々の菩提寺で、寺伝によると応和3年(963)・・・

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屋代城跡

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 別名・一重山[ひとえやま]城。千曲市にある。東信濃と善光寺平に接する千曲川沿いの要地にあり、城主は村上支族の屋代氏とされる。一重山の尾根に、南北に連なる郭と堀切を置き、川中島地方の南端に威容を誇って・・・

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小柴見城跡

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 読みは「こしばみじょう」跡。裾花川の西、旭山の東南にのびた尾根の突端にある山城。この地の土豪であった小柴見宮内(こしばみくない)が築いたといわれ、小田切氏の属城であったともされる。  戦国時代、甲・・・

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青柳城跡

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 読みは「あおやぎじょう」跡。旧善光寺道青柳宿(筑北村青柳)の東方、四阿屋山(あづまやさん)支脈の尾根上に築かれた青柳氏の本城跡。北と南の両勢力の境目にあたり、川中島の戦いのころには武田対上杉、のちに・・・

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小森氏館跡

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 長野市篠ノ井小森地区の千曲川堤防内側にあり、伝承では、戦国時代までこの地を領した小森遠江守の館跡といわれる。小森氏は諏訪氏の一族であったが武田に仕えて、のち上杉景勝にしたがって会津へ移住したという・・・

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清野氏居館跡(古峰神社)

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 鞍骨山(くらぼねやま)の麓、清野大村地区にある古峰(こみね)神社は、鞍骨城主・清野[きよの]氏の屋敷跡と伝えられる。宝永年間(1704~1710)に清野氏と村人らの鎮守のため建立されたという。  祭・・・

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鞍骨城跡

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読みは「くらぼねじょう」跡。長野市松代町清野・千曲市倉科。千曲市と長野市境の鞍骨山(標高798m)に、永正年中(1504~1521)、村上氏の支族・清野山城守勝照[きよのやましろのかみかつてる]が築い・・・

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霜台城跡

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 読みは「そうたいじょう」跡。若穂保科須釜。  武田信玄に仕え、高遠城主となった保科弾正忠正俊(ほしな だんじょうのじょう※1 まさとし)は「槍弾正」の異名をもつが、霜台(そうたい)とは「弾正忠」の・・・

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春山城跡

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遠景 ダルマ岩 読みは「はるやまじょう」跡。長野市若穂綿内。綿内(わたうち)井上氏の城といわれ、綿内要害、城ノ峰(じょうのみね)城とも呼ばれる。千曲川と犀川が合流する東方、若穂綿内の地は、井上氏の穀・・・

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