史跡ガイド

城・館

手子塚城跡

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 読みは「てごづかじょう」跡。長野市豊野町蟹沢。戦国時代、長沼と鳥居川流域を領有した島津氏による大倉城の出城といわれる。千曲川左岸の小丘上にあり、直下に古くからの渡し場があった。千曲川対岸の高梨氏勢・・・

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天城城跡

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 読みは「てしろじょう」跡。永禄4年(1561)の川中島の戦いで、上杉謙信が陣を構えた妻女山(さいじょざん)から続く尾根上の天城山(694m)に築かれた城。同じ尾根にある鞍骨(くらぼね)城の出城と考・・・

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霞城跡

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霞城跡遠景 石垣跡  読みは「かすみじょう」又は「かじょう」跡。長野市松代町大室にある。別名・大室(おおむろ)城跡。奇妙山(きみょうさん)から伸びた尾根が崖となって千曲川に落ち込み、三方は断崖で囲ま・・・

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金井山城跡

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 長野電鉄金井山駅の裏手、松代の東北に半島のように突き出た金井山山頂にある。長野市松代町柴。南北に2つの郭が並び、細長い山の背を利用した山城で、寺尾氏の家老だった金井氏の砦と伝わる。 金井山城跡遠景 ・・・

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寺尾城跡

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遠景 寺尾城跡遠景  長野市松代町東寺尾。寺尾氏築城とされる城。千曲川沿いに突き出た尾根に位置し、善光寺平へ大室(おおむろ)から可候(そろべく)峠を越え、加賀井、地蔵峠、上田方面へと通じる交通の要所・・・

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竹山城跡

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 長野市松城町松代。海津城跡の南にある通称・象山(ぞうざん・標高475.8m)山頂に築かれた城。清野氏一族の西条(にしじょう)氏の居城であったといわれ、鞍骨(くらぼね)城の支城としての役割を果たしてい・・・

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戸屋城跡

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 読みは「とやじょう」跡。鳥屋城ともいう。鎌倉時代より、現長野市七二会から中条村にかけて領地を得た春日氏の居城といわれる。善光寺平から西部山地への入口にあたり、戸屋城下は「市場」と呼ばれ、山間の集落と・・・

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飯山城跡

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 読みは「いいやまじょう」跡。千曲川西岸の丘陵に築かれた平山城で、古くは飯山常岩に所領をもった土豪・泉氏の居館であったと伝わる。川中島の戦いのころ、上杉謙信が武田軍に対する防衛拠点として修築したとされ・・・

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野尻城跡

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 読みは「のじりじょう」跡。野尻城は、野尻湖に浮かぶ琵琶島(びわじま)城と、野尻湖の北岸、斑尾(まだらお)山麓がのびた尾根の突端に築かれた野尻新城とがある。甲越戦争では、信越国境の軍事的拠点となり、武・・・

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桝形城跡(山田要害)

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 読みは「ますがたじょう」跡。別名山田城。鎌倉時代に、安曇郡仁科(にしな)氏を出自とする山田氏が築城したともいわれ、のち井上氏、ついで高梨氏の城となった。間山(まやま)峠にあるのろし台を見張る位置にあ・・・

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