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信州の澄んだ夜空を彩る晩秋の花火「第112回長野えびす講煙火大会」開催!

(この特集記事は平成29年10月30日に掲載したものです。)

信州の澄んだ夜空を彩る晩秋の花火「第112回長野えびす講煙火大会」が今年も11月23日(木・祝)に開催されます。ベテラン煙火師たちによる芸術性の高い花火の競演は長野市の晩秋の風物詩です。全国から大勢の花火ファンが訪れるこの煙火大会を2回に分けて特集。第1回では、煙火大会の歴史や見所をご紹介します。

 

「第112回長野えびす講煙火大会」

■開催日:2017年11月23日(木・祝)午後6時打上げ開始(午後8時終了)

■会場:長野市長野大橋西側・犀川第2緑地

全国屈指の煙火師による「第26回全国十号玉新作花火コンテスト」も同時開催です。

信州の澄んだ夜空を彩る晩秋の花火として、地元はもとより全国から大勢の花火ファンが訪れる「第112回長野えびす講煙火大会」。会場の犀川第2緑地(河川敷)に面した土手には、シートを敷いて思い思いのスタイルで花火を楽しむ家族やグループがいっぱい。もちろん、花火の観覧は無料です。

犀川第2緑地には露店がずらっと並び、花火見物のにぎわいをさらに盛り上げています。寒さが身に染みる晩秋の長野の夜、焼鳥、おでん、焼きそばなど、温かい食べ物とホットな飲み物であたたまりながら花火を楽しみましょう。中には、花火そっちのけで盛り上がっている人たちもいたりして。

 

「えびす講」とは、商売繁盛・五穀豊穣・家内安全などを感謝し、毎年11月20日に行われる長野市の西宮神社の例大祭のこと。地元の人々が冬支度の買い物をする時季でもあり、えびす講に合わせて商工業者が大売り出しをし、町のにぎわいにつなげていました。

「長野えびす講煙火大会は1899(明治32)年、えびす講を盛り上げようと町の有志が20日に花火を打ち上げたのが始まりです」と、大会を主催する長野商工会議所の徳武高久事務局長。市内の商工業者がお金を出しあい、花火で景気をつけて大売り出しを盛り上げようというのがそもそもの始まりだったようです。現在はより多くの人に観覧してもらうため、祝日の23日開催に定着しました。

 

 

長野商工会議所では毎回、どんな花火が打ち上げられるのかを紹介するプログラムを作成しています。打ち上げる花火の数はかつて数千発程度でしたが、徐々に規模を拡大。2010(平成22)年の第105回大会で初めて1万発を数え、現在はコンスタントに1万数千発を打ち上げています。

長野えびす講煙火大会の見所は何といっても、花火と音楽がシンクロした「ミュージック・スターマイン」。スターマイン、ナイヤガラなど豪華な花火がたくさん打ち上がる中で、ひときわ人気が高く盛り上がる大会の華です。

「今では各地で人気を集めていますが、長野市内の煙火師が11年前、本大会で他に先がけて披露したんです。長野市には昔から花火文化があり、そこから素晴らしい煙火師が育ち、つねに新しいものに取り組むチャレンジ精神が醸成されてきました」。徳武事務局長は、その成果をぜひお楽しみいただきたいと話しています。

 

「ただ単に楽しむだけでなく、夜空に高々と光の花を咲かせ、天上にいらっしゃるえびす様に1年間の感謝の気持ち、誠意を表す花火。それが長野えびす講煙火大会です」。そう話すのは、長野えびす講煙火大会と深い関係にある西宮神社の丸山肇宮司です。

善光寺東隣、岩石町に鎮座する西宮神社は、1663年(寛文3年)に兵庫県西宮市にある本社から勧請されたと伝わる、由緒正しき神社です。商売繁盛・五穀豊穣・家内安全・開運招福の神様として崇敬されています。毎年1月19・20日は1年間の繁栄と無事を願う「初えびす祭」、11月19・20日には1年間を感謝する「えびす講祭」が行われ、多くの参拝者でにぎわいます。また、境内では縁起の良い、重要無形民俗文化財指定の奉納江戸里神楽も披露されます。丸山宮司は「えびす講は、えびす様に感謝をするという気持ちがよく表れた祭り。地元では親しみを込めて“およべっさん”とも呼ばれています」と話します。

神殿におわす、えびす様。御本社からいただいた御神体は本殿奥に静まっています。

11月19日の「宵えびす」には西宮神社参道に縁起物の店がずらっと並びます。参拝者や縁起物を買い求める人たちで大いににぎわい、値切って買うお客と売り手とのやりとりや、商談成立時に手を打って祝う光景が夜を徹して続きます。これも長野の晩秋の風物詩になっています。

 

 

新年1月19・20日の初えびすには、年頭にえびす様からお金をお借りし、それを元手に生業に励み、翌年感謝の気持ちとともに倍にしてお返しする「お種銭貸出し」が行われます。商売繁盛はもちろん、新しい口座を開く、子どもの定期預金の最初のお金にする、財布に入れてお守りにするなど、それぞれにお種銭を活用して御神徳をいただこうという人々でにぎわいます。
 

長野えびす講煙火大会同日開催イベント

「食の合戦 in ながの 2017」開催

 

■開催日:2017年11月23日(木・祝)午前10時〜午後4時

            24日(金)午前10時〜午後3時

■会場:南長野運動公園(長野オリンピックスタジアム正面広場)

「長野えびす講煙火大会」と同日開催されるのが「食の合戦 in ながの 2017」(入場無料)。各地のグルメが大集合し、地元の旬の農産物販売などもある、おいしさいっぱいの食のイベントです。

各地から集まったグルメがおいしさを競い合う会場内。その場で調理したアツアツを食べ歩きながら、おいしさを思い思いに“判定”する楽しさは、おいしいもの好きにはたまりません。ご当地名物汁物の無料振舞いも大人気。ぜひお早めに!

りんご、ぶどう、きのこなど、この時季の信州はおいしい農産物が目白押し。採れたて農産物のほか、地元ならではの農産物加工品も要チェックです!

第2回特集では、長野市の二大煙火師にお話をうかがい、「長野えびす講煙火大会」の魅力や大会にかける思いを語っていただきます。ぜひご期待ください!(掲載は11月10日頃を予定しております)
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長野えびす講煙火大会に関するお問い合わせは…
長野商工会議所 TEL:026-227-2428
        HP:http://www.nagano-cci.or.jp/ebisukou/
西宮神社    住所:長野市岩石町257
        TEL:026-235-6633
        HP:www.nagano-ebisu.jp/

食の合戦 in ながの に関するお問い合わせは…
ながの観光コンベンションビューロー TEL:026-223-6050

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