令和4年春開催!七年に一度の盛儀 善光寺御開帳!



数え年で七年に一度、絶対秘仏である御本尊の御身代わり「前立本尊」(鎌倉時代・重要文化財)を本堂にお迎えして行う「善光寺前立本尊御開帳」。
新型コロナウイルス感染症の影響もあり、当初の令和3年春の開催予定を延期しておりましたが、令和4年春、いよいよ幕を開けます!

 

そもそも「善光寺御開帳」とは?

 


善光寺の御本尊「一光三尊(いっこうさんぞん)阿弥陀如来」は、中央に阿弥陀如来、向かって右に観音菩薩、左に勢至菩薩(せいしぼさつ)が並んでいます。
しかし、普段は直接お姿を拝むことはできず、絶対秘仏とされています。
数え年で七年に一度、御本尊と同じお姿をした前立本尊を公開するのが「御開帳」です。
阿弥陀如来の右手に結ばれた金糸は五色の糸となってのびていき、さらに白い「善の綱」となって回向柱に結ばれます。その回向柱に触れることは、前立本尊とつながることとなり、功徳が得られるといわれています。
 

御開帳期間中の主な行事

善光寺御開帳開催期間 
令和4年4月3日(日)~6月29日(水)


3月27日(日) 回向柱受入式


期間中に本堂の前に立つのが、10mもの高さがある「回向柱」です。
宝永4(1707)年に現本堂建設の際、松代藩が建築の監督を請け負った縁で、今でも松代から柱が寄進されています。

4月2日(土) 前立本尊御遷座式


御開帳前日の午後に行われる「前立本尊御遷座式」。白装束の男性たちが前立本尊が入った厨子をのせて、御宝庫から本堂まで運びます。本堂では、一山住職がその厨子を担いで内々陣にお遷しします。

4月3日(日) 開闢大法要


善光寺では天台宗と浄土宗の僧侶たちが毎朝お朝事を行っていますが、御開帳初日は特別な意味を持ちます。当日の朝6時、住職の手によって前立本尊の厨子が開かれます。その後、午前10時からそれぞれの宗派の僧侶により、開闢大法要が営まれ、御開帳が始まります。

4月23日(土) 中日庭儀大法要(浄土宗)
5月7日(土) 中日庭儀大法要(天台宗)


御開帳の中でもっとも重要な法要です。豪華な衣装をまとったお稚児さんを先頭に、一山住職の行列が前庭へと進み、本堂前に立つ回向柱の前で法要を執り行います。僧侶に差し掛けられる真っ赤な傘、蓮の花をかたどった散華(さんげ)など、極楽を思わせる世界が広がります。

6月29日(水) 結願大法要


88日間にわたる善光寺御開帳は、「結願大法要」によって終わりを告げます。
多くの人々が見守る中、善光寺を護る天台宗・浄土宗それぞれの僧侶によって法要が営まれます。そして同日午後5時の夕座法要にて人々と縁を結び、極楽浄土への道を授けた前立本尊の厨子の扉が静かに閉められます。

6月30日(木)前立本尊御還座式


前立本尊が御宝庫にお還りになるための儀式です。これまで前立本尊に成り代わり、人々に御利益を授けてきた回向柱の前で、法要が執り行われます。
そして白装束の男性が担ぐ輿に前立本尊をのせて御宝庫へと向かい、扉が閉められて再び封印が成されます。

安心・安全にご参拝いただくために

善光寺御開帳にお越しの皆様が、安心・安全にご参拝いただけるよう、期間中は以下のような取組を行います。

①期間を88日間に延長
57日間の期間を88日間に延長することにより、分散参拝を促します。

②境内・堂内各所にアルコール消毒設置
境内・堂内の各所にアルコール消毒を設置します。また、参拝者が触れる箇所(手すり等)は定期的に消毒を行います。
なお、密を避けるため、入場制限を行う場合があります。

③回向柱の光触媒コーティング
回向柱に光触媒コーティングを施すことにより、ウイルス対策を行います。
 

善光寺御開帳をより詳しく知りたい方は…

ながの観光コンベンションビューロー発行のパンフレット「善光寺御開帳へ行こう」(PDF)も併せてご覧ください!!

また、善光寺御開帳に関しては、以下までお問い合わせくださいませ。

善光寺御開帳奉賛会(長野商工会議所内)
TEL:026-227-2428
http://www.gokaicho.com/

ながの観光コンベンションビューロー
TEL:026-223-6050

善光寺事務局
TEL:026-234-3591
https://www.zenkoji.jp/

写真提供:善光寺事務局

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